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キメ・美肌・うるおい成分、スキンベース「フィトモイス」

リトル・サイエンティストは創業以来、ヘアケアの研究開発を手掛けてきました。

そのノウハウを生かして肌用化粧品の開発を行い、その基となるスキンベースの開発に成功しました。

肌のきめを整え、肌あれを防ぎ、肌にうるおいを与える成分「フィトモイス」をご紹介します。

ジャムゥの知恵を借りて…

インドネシアの民間療法である『ジャムゥ』では、その人の体調に合わせ、薬草をブレンドします。

ジャムゥはアーユルヴェーダの流れを受け継いで、親から子供へ、子供からそのまた子供へ伝えられてきたものであり、インドネシアのアーユルヴェーダともいわれています。

これまで、リトル・サイエンティストでは、アーユルヴェーダやジャムゥの考えを取り入れながら、「リマサリ」シリーズや「ジャムゥレーベル」シリーズでスキャルプケアアイテムを開発してきました。

人間が本来持っている自然治癒力、自己免疫力などを最大限に利用して、病気になりにくい身体・病気になったとしても自己回復できる身体を作り上げることを目的としています。

細胞力を高めるスキンベース
キメ・美肌・うるおい成分
「フィトモイス」

日常生活の中で知らず知らずのうちに様々なストレスと受けている肌。

世の中にたくさん自生する植物の中で、効果のあるものを選んできたジャムゥの知恵を借り、トラブルに悩む肌の調子を整えます。

また未病を防ぐことで、肌トラブルの悪化を防ぎます。

リトル・サイエンティストでは、ヘアケアの研究開発で培われた技術をベースにスキンケアとしての特性を織り交ぜ、お肌のキメを整え、肌荒れを防ぎ、肌にうるおいを与える成分、特に細胞力を高めるためのスキンベースを開発しました。

このスキンベースは、ジャムゥやアーユルヴェーダの考えをもとにして厳選した植物エキスがベースで、キメ・美肌・うるおい成分「フィトモイス」と名付けました。

植物エキスには入手困難なものも含め、22種類を配合しました。

厳選した22種類の植物エキス

フィトモイスには、アーユルヴェーダやジャムゥの知恵を借りて、22種類の植物エキスを厳選して配合しました。

  • 本ページの成分説明は、一般的な成分の性質を述べたものです。
  • 当社化粧品(当社ウェブサイトなどに掲載の化粧品・ヘアケア粧剤含む)の効果・効能を表すものではありません。

コタラヒムブツ(サラシアレチクラタ木エキス)

原木保護のためスリランカ政府が長らく輸出禁止措置をとってきたことから、門外不出の幻のハーブと言われてきました。コタラヒムブツの根や幹は伝承医学アーユルヴェーダに使用され、炎症や皮膚疾患に効果 があるとされています。

ニーム(メリアアザジラクタ葉エキス)

アーユルヴェーダの生薬の中でも万能薬とされ、奇跡の木や村の薬局と呼ばれてきました。アーユルヴェーダでは、血の浄化や解毒効果の生薬として扱われています。ニームという名称は、サンスクリット語で 「健康をもたらす」 という言葉からつけられたと言われています。

ショウガ根エキス

熱帯アジア原産の多年生草本である生姜の根茎の乾燥物から抽出されるエキスです。生姜の根茎には、ショウガオール、ジンゲロン、ジンゲロール、シオネール、ピネンなどの辛味成分が含まれており、効果としては肌の血行促進作用があります。

レモングラス葉/茎エキス

インド原産のイネ科植物「レモングラス」より得られたエキスです。ススキに似た植物で、レモンによく似た香りが特徴です。タイ料理のスープ「トムヤムクン」に使われることでも有名です。抗炎症作用、抗菌作用(ニキビ菌、フケ菌など)、SOD様作用、リパーゼ(脂質分解酵素)活性化作用が知られています。

ウコンエキス

ショウガ科の植物「ウコン」の根茎から得られるエキスです。紫外線を浴びた肌はエラスチン分解酵素(エラスターゼ)が活性化して、肌の弾力や柔軟性を支えているエラスチンを分解する酵素(エラスターゼ)に対する活性阻害作用があり、シワ・たるみの予防が期待できます。また、保湿性に優れているのも特徴です。

ユーカリエキス

フトモモ科の植物「ユーカリ」の葉から抽出したエキスです。コアラの食料になる植物として有名です。ユーカリの葉には抗菌作用・抗炎症作用があることが知られています。セラミドの増加や紫外線抑制などによって乾燥肌・アトピー・肌のシワなどを改善・緩和することが期待されています。

アロエベラ液汁

アロエベラの葉を採取して、外皮だけを取り除き、中のゲルだけを圧搾した液汁です。昔から薬草として用いられているアロエベラは、多糖類、アミノ酸類(フェニルアラニン、スレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、グリシン、リジン、トリプトファン、アルギニンなど)、ビタミン類(A、B1、B2、B3、B6、B12、C、E、葉酸、ナイアシンなど)、ミネラル類(カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛、リン、カリウムなど)、酵素類、食物繊維などたくさんの有効成分を含み、コラーゲンの産生を増やす効果や、保湿効果を持つことが知られています。

ボタンエキス

ボタンの根皮から抽出したエキスです。中国原産で古くから観賞用、薬用植物として栽培されてきました。根の皮を日干しにしたものを 「牡丹皮」 といい、解熱、鎮痛、消炎として用いられてきました。

セイヨウシロヤナギ樹皮エキス

西洋ヤナギの樹皮から得られるエキスです。セイヨウシロヤナギに含まれるサリシンという成分は、肌本来が持つ酵素によって徐々にサリチル酸に変換されると言われています。乾燥肌や肌あれを改善し、古くなった角質などを除去することでターンオーバーを正常化させることが期待されています。透明感のある肌へと導きます。

カッコンエキス(クズ根エキス)

マメ科の植物であるクズの根「葛根」から得られるエキスです。クズは日本や中国、朝鮮半島など東アジア温帯地方に分布しています。葛根にはダイジン、ダイゼインなどのイソフラボンが含有しており、保湿作用、美白作用、コラーゲン合成促進作用があります。コラーゲン合成促進作用によるシワ・たるみ改善作用にも注目が集まっています。

カミツレ花エキス

ヨーロッパが原産のキク科の植物です。古くから「植物の医者」と呼ばれて親しまれています。カミツレは別名カモミールと呼ばれ、ジャーマンカモミールとローマンカモミールの2種類に分けられます。日本ではジャーマンカモミールがよく用いられています。この花のエキスには、胃腸を整える作用や、ニキビや肌あれ、敏感肌などの肌トラブルに対する効果があり、美白作用もあることが知られています。

ダイズ胎座エキス

イソフラボンは大豆胚芽に多く含まれている天然のフラボノイドであり、皮膚のヒアルロン酸やコラーゲンの合成を活性化し、皮膚の弾力や潤いを改善する効果があります。ゲニステイン、ダイゼインなどのイソフラボンは、エストロゲン(女性ホルモン)様の作用を有すると言われています。特に、大豆に代表される植物由来のイソフラボンは、「植物エストロゲン」とも呼ばれます。女性ホルモン様作用により、肌の老化防止、美肌や美白効果などが期待される成分です。

オウゴン根エキス

シソ科のコガネバナの根を乾燥させたものオウゴンと呼び、古来より中国において漢方処方に用いられています。抗炎症作用、抗アレルギー作用、活性酸素の除去、光加齢防止用、細胞活性化、また美白効果などの多くの生理作用が知られています。

ドクダミエキス

国産のドクダミより抽出されたエキスです。ドクダミの生薬名“ジュウヤク(十薬)”は、「十種類の薬に値する」という意味から名付けられたとも言われます。昔の人は体内の毒を治す、つまり「毒を矯(た)める」= 悪いものを良くすることに由来して「ドクダミ」と呼ばれるようになったとか。

ソメイヨシノ葉エキス

ソメイヨシノの葉から得られるエキスです。ソメイヨシノは日本を象徴するサクラの約80%はソメイヨシノと言われています。かゆみの原因となるヒスタミンやアラキドン酸、カラゲニンの過剰分泌を抑え、かぶれの原因となるパラフェニレンジアミンを抑制するため、炎症・肌荒れ・かゆみの改善、抗酸化・美白・保湿などの効果が期待されています。

ユキノシタエキス

ヒマラヤからインド北部に自生していおり、日本でも本州、四国、九州に分布しています。湿った半日陰地の岩場などに自生します。アーユルヴェーダでは消炎、鎮咳、解熱、中耳炎、扁桃腺、かぶれおよび湿疹、火傷、腫れ物などの治療に用いられています。肌を引きしめる収れん作用、美白作用、紫外線による肌の老化を防ぐ作用(アンチエイジング)が期待されています。

アイ葉/茎エキス

アイ(藍)はタデ科の植物で、葉や茎から抽出されたものは藍色の染料として古くから使用されてきました。解毒や解熱にも効果があると考えら、抗酸化、抗炎症、抗ウイルス、抗アレルギーなどの効能・効果があります。お肌には紫外線防止作用、美白効果、抗酸化作用や抗炎症作用、保湿作用などが期待されています。

マグワ根皮エキス

クワ科植物マグワの根皮から得られる植物エキスです。マグワ根皮エキスには、お肌の透明感を保つ成分が含まれています。また、チロシナーゼ活性阻害やコラゲナーゼ活性阻害があり、それにより色素沈着抑制作用や抗老化作用があると言われています。

オタネニンジン根エキス

オタネニンジンは根が不老長寿によいと言われ、朝鮮人参・高麗人参などとも呼ばれています。根の先が二股あるいはいくつかに分かれているのが特徴です。朝鮮人参・高麗人蔘という名前からわかるようにオタネニンジンは、東アジア、特に中国では何千年もの昔から栽培されてきました。この根は、「命の花」とも呼ばれるほど万能薬として用いられています。

センブリエキス

各地に野生する日本の民間薬の代表格とも言うべき薬草で、秋に白色五弁花をつけるリンドウ科の二年草。千回振っても苦いことからセンブリといわれています。日本では古くから食欲不振、消化不良、腹痛、胸やけなどに効く漢方薬として親しまれてきました。センブリには血行促進効果があり、「毛細血管を拡張して、血流量を増大させ、頭皮の汚れをも浮き立たせ、毛髪の成長を活発にする」と言われています。

ダマスクバラ花水

美の象徴として愛され「バラの女王」と呼ばれているダマスクローズ。世界中に2万種類以上あるバラの中で、最も香り高く、最高級とされています。肌に弾力を与えハリのあるつややかな肌に整えるとともに、華やかさと高級感を兼ね備えたローズ香気を有しています。

シコンエキス(ムラサキ根エキス)

シコン(紫根)はムラサキ科の多年草「ムラサキ」の根で、江戸時代から紫紺染めの染料として使用されてきました。また、古くから生薬として切り傷・やけど・凍傷・湿疹などの皮ふ疾患の治療薬や、抗炎症・創傷治癒促進などとしても用いられてきました。化粧品としては、美白・抗菌・抗炎症・着色などで使用されています。

  • 本ページの成分説明は、一般的な成分の性質を述べたものです。
  • 当社化粧品(当社ウェブサイトなどに掲載の化粧品・ヘアケア粧剤含む)の効果・効能を表すものではありません。

スキンベース「フィトモイス」の効果

スキンベース「フィトモイス」に期待される細胞賦活について実験を行い、その効果を検証しました。

実験 - 細胞賦活効果

細胞の増殖機能が活発であることは、ターンオーバーの面からみても重要です。

フィトモイス を使うことで、細胞増殖機能について確認しました。

低栄養培地では、通常細胞があまり育ちません。

フィトモイスを加えることで低栄養培地でも、細胞が良く育つ細胞増殖用培地と同等に細胞が活発に機能していることが分かりました。

スキンベース「フィトモイス」から
スキンセラムの開発へ

上述した試験の結果から、スキンベース「フィトモイス」には、細胞力を高める効果があることがわかりました。

このスキンベース「フィトモイス」を利用して、”根本ケア”に対応するスキンセラムの開発を行いました。

フィトモイス配合スキンセラム「アルシオネ」については、専用ページをご覧ください。

スキンベース「フィトモイス」
その他の効果

上で述べた通り、スキンベース「フィトモイス」にはバリア機能、細胞賦活の効果がありますが、それ以外にも下記のような効果があることが実証実験の結果から明らかになりました。

補足実験001-抗酸化抑制効果

皮脂の酸化は、肌の老化、臭い、ニキビ悪化の原因になります。

フィトモイス を使うことで、過酸化脂質の生成を抑制できるか確認しました。

ビタミンEは一般的に過酸化脂質を抑制できるといわれています。

グラフからビタミンE同等の過酸化脂質抑制効果があることが分かります。

補足実験002-シミ抑制

シミの原因でもあるメラニンは、チロシナーゼの活性を阻害することで生成を抑えることが出来ます。

茶エキスは、一般的にチロシナーゼ活性阻害効果があるといわれています。

写真からも フィトモイス を使うことでシミが抑制されることが確認できました。

補足実験003-コラーゲン保護効果

コラーゲンは、肌の弾力やハリをキープするためのものです。

紫外線を浴びたり、炎症が起きたりするとコラーゲンが過剰に分解されてしまいます。

フィトモイス を使うことで、過剰な分解を抑えることが出来るか確認しました。