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オレキシン

私たちが寝ている状態になるためには、オレキシンという脳内ホルモンの働きが十分に弱まっている必要があることがわかりました。

ストレスが多く、生活時間が24時間化している現代社会では、私たちの脳は必要以上に覚醒し、寝室に入ってからも、更に眠っている時間さえも、脳の不眠不休状態が続いています。

つまり、“なかなか寝付けない”、“寝ても疲れが取れない”、“寝ても気持ちがすっきりしない”といった不眠症状を感じている人は、眠りたい時でもオレキシンが脳内で多く分泌され、脳の働きが必要以上に活発な状態になっている可能性が高いのです。

オレキシンの分泌が原因で生まれる不眠症状は、就寝前にはオレキシンの分泌を促すような行動を避けなければいけなせん。

久留米大学医学部の内村直尚教授が行った調査によると、不眠症状に悩む人の多くには、就寝前に特徴的な行動がみられたといいます。

それは、テレビの視聴、飲酒、パソコンやスマートフォンの操作、ゲームといったもので、内村教授はいずれも「脳が休息したいときにも関わらず脳の働きを活性化させてしまうような行動だ」と指摘しています。

加えて、就寝前に悩み事や考え事をしたりすることも、オレキシンの分泌を促して睡眠の妨げとなる場合があります。仕事やプライベートで不安や悩みがある場合や、対人関係でストレスを抱えている場合などには、寝る直前まで布団の中で色々なことを頭の中で考えてしまい、なかなか寝付けない人も多いのではないでしょうか。

不眠症状に悩んでいる人は、まずこうしたライフスタイルを見直し、眠る前はなるべく脳がリラックスできる状態を作ることが大切です。

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